【🅱️3コマ目】シングル発売時 目指すチャートと指標

 

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シングル発売時はBillboardの2つのチャートに注目

 

シングル発売時、Billboardチャートで目指すところは

Top Singles Sales  1」(CDセールスのみ)
Hot100 1位」(総合チャート)


の2つになります。

 

①Top Single Sales

・関係のある指標は
「指標1.CDセールス」

全国推定売上枚数によるシングルセールスチャート
要するにシングルの売上枚数のランキングです。

【対象楽曲】「シンデレラガール」「君を待ってる」「MagicTouch / Beating Hearts」などKing & PrinceがリリースしたシングルCD

 

② Hot100

・関係のある指標は
「指標1.CDセールス」
「指標3.ストリーミング」
「指標4.ラジオリクエスト」
「指標5.パソコンなどによるCD読み取り数」注:2022.12で終了しました
「指標6.Twitter」 注:2022.12で終了しました
「指標7.動画再生」
「指標8.カラオケ」

曲単位での集計となり、シングルCDのカップリング曲、アルバム収録曲、また配信限定などのCDでリリースされていない曲も対象となります。

【対象楽曲】シングル曲、カップリング曲、アルバム曲、音源化されている楽曲全て


<Hot100の指標
とは?>

Hot100とは「総合チャート」のことです。
下図の白い丸が指標です。Hot100は指標が8つあり、それぞれのポイントを基にして、
Hot100のランキングが決定されます。

 

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ややこしいですね。
では、オリンピックの男子体操種目で例えてみましょう。

体操の個人総合の順位は、
ゆか ・ つり輪 ・ あん馬跳馬 ・ 平行棒 ・ 鉄棒の6種目から構成されます。

つまり、ゆかが高得点でも、鉄棒の得点が伸びなければ、総合順位も下がってしまいます。

それと同様にBillboardのHot100は総合順位。
CDセールスだけが高得点でも、動画再生が伸びなければ、総合順位であるHot100の順位も下がってしまいます。

つまり偏りのないバランスのとれた「総合的な応援」が必要になるわけです。

HOT100では8指標(King & Princeの場合、ダウンロードが未解禁のため7指標)でランキングが決まるので、オリコンランキングのように「CDを購入する」だけが応援となりません。

発売週には、特にラジオリクエストやYouTube再生など彼らのための応援が沢山あります。


King & Princeのシングル発売では11枚連続、こちらの2つの指標で1位を獲得しています。

<最近の取り巻く現状>

Billboard Hot100は、上記のとおり「CDセールス」だけでチャートが構成されるわけではないので、対象となる8つの指標、それぞれの応援が必要です。

しかし今、King & Princeを取り巻くHot100の環境は厳しいものになっています。Billboardのルールは一定ではなく見直しがあります。(係数変更)

2021年、CDセールス、ルックアップの係数が下げられ、その2指標が強かったKing & Princeにとってはポイント獲得において苦しい環境におかれることになりました。


しかもダウンロードが対象外であり、ストリーミングでは現状ポイントを望めないため、実質彼らは8つある指標のうち、6指標のみでチャートに切り込んでいくことになります。

加点の優劣は当アカウントは下記のように推測しています。


ダウンロード>CDセールス>ストリーミング>動画再生>ラジオ・ルックアップ・カラオケ・Twitter


加点多いダウンロードとストリーミングがKing & Princeにはないので、それ以外の指標をがんばる必要があるのです。


それでは私たちは何をすれば応援になるのでしょうか?🤔

5コマ目からは、その8指標についてひとつひとつお伝えしていきます!!



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